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マスミ道場

和綴じ本

浅野哲示
浅野哲示

「和綴じ本」などの「和本」は千年以上も形を変えながら作られ続け、読み継がれてきた本の形です。最近ではこのような「和本」を手にする機会が少なくなりました。手にしてごらんになると、日本文化の重みと知恵を感じます。  ご自分の作品や好きな作家の作品、写真などをパソコンでプリントアウトした印刷物等を、ご自分のアレンジで、本にすることが出来る様な技法をお教えいたします。    和紙は日本の風土に順応し、保存に優れ、現在でも漉き続けられています。そして、糊と糸で綴じる事で何度でも修復が可能な「和本」が完成します。この様な先人から継承されてきた知恵を、習得していただく講座です。

初級・中級では、
   ①四つ目綴(糸で綴じた、いわゆる「和本」の形)
   ②糊入帖(のりいれじょう。糊だけでまとめる綴じ方)
   ③帙(ちつ、和本のカバーにあたる)
 上記の三種を、こちらで用意したキットを使って作っていただきます。
 上級からは様々な応用作品を実践しながら学んでいきます。
   ④ご自分でプリントアウトした作品を、三種以外の多様な和本にする。
   ⑤秩の応用
   ⑥古い資料の基礎的な修理など

定期クラス
日程
第2・4木曜日 13:00-17:00 
3ヶ月6回コース
受講料
6回前納21,000円(税別)
 (単発受講4,200円(税別))
和綴じ体験教室
伝統織物の
御朱印帳づくり 折本.jpg
日程
2017年10月28日(土) 13:30 ~ 15:30
※中止になりました。

※裂地選びに時間を要するので、ショールームに15分前にお越しください。 
※開始時間の前に、ショールームで受付をお済まし下さい。
参加費
3,500円(税抜)
材料費
1,000円(税抜)
(熱圧着裏打紙、表紙用芯紙)
※裂地代別途(大体500~3,000円程)になります。ショールームでお好きな裂をお選びください。
定員
8名 (最低人数に満たない場合は中止とさせていただきます)
持ち物
カッター・はさみ
講座内容
 和本は日本で千年以上も形を変えながら作られ読み継がれてきた本の形です。表装裂地は1300年の歴史のある伝統織物で、マスミショールームには数百種類の裂地を常時取り揃えております。
 今回の体験教室では、折本に挑戦していただきます。御朱印帳のサイズなので、持ち運びにも張込み帳としても便利です。ご自分で選んだ裂地を、熱圧着紙で裏打し、使用するので、オリジナルの御朱印帳に仕上げます。
 裂地を使って表紙を作る基本の技術を学びます。初心者の方でもできます。

PDFはこちら>>  
★折本の中身から作りたい方は、定期教室にご参加ください。(単発受講も可能)

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浅野哲示

1956年 千葉県生まれ
1981年 和本専門(株)山田大成堂入社。和本一般の製本(いわゆる職人仕事)や、後には製本機械のオペレータなども経験。
1991年 (株)山田大成堂を退社製本工房牽牛莊として独立。和本を中心に特装本・修理などを受注。
1999年 マスミギャラリーで絵かきと製本屋三人展