マスミ東京で毎月第2火曜日に開催しているホツマツタヱ勉強会の講師であるいときょう先生が、新しく本を出版されました。マスミ東京ではショールームでも、教室の際にもお買い求め頂けます。是非一度お手に取って見てください。

※ホツマツタヱ勉強会については、催し物情報をご覧ください。

 

【書籍】
フトマニと北欧の女神ゲフィオンから読み解く
古代人の宇宙観と文字生成の原理

タイトル

「フトマニと北欧の女神ゲフィオンから読み解く 古代人の宇宙観と文字生成の原理」

著者

いときょう

出版社

ホツマ出版株式会社

価格

¥3,000(税抜)

内容

古代日本にあった占いの書「フトマニ」を研究していた著者が、偶然スウェーデンストックホルムの市庁舎黄金の間にあった女神ゲフィオンの壁画に、フトマニの御柱図(宇宙創造のデザイン)が描かれていることを知り、過去の写真を調べた結果、同様のデザインが世界各地にあることに気づく。

ストックホルムの市庁舎は、ノーベル賞受賞者の晩餐会が行われることで有名な建物。著者はこのデザインが、宇宙創造のデザインであることを発見し、そこからハートのデザインが何であるかを知ることとなった。

こうした一連のデザインの関係性の意味を知ることで、生命の本質が何であるかが分かるであろう。さらにこうした認識は、人類すべての心に平穏をもたらし、ひいては世界平和につながることを筆者は確信する。
また同時に、文字がどのようにして生まれたのか、文字とは何か?を完全な兆形(まちがた)で示した。それはハートのデザインと深く結びついていることを、世界の文字や紋様を紹介することで証明した。この兆形は、立体化すれば神聖幾何学となりフラワーオブライフとなる。
さらにフトマニを用いての占い方と、古代文字の解説およびフトマニの卦(128首)の意味を解説した。本書は、古代に興味を持つ皆様ばかりでなく、幸福の本質を模索する方々にとっても新たな視野が開かれることになるであろう。
(著者:いときょう先生FaceBookより)

(注)本書は、書店、アマゾンからはご購入できません。

 

本書が生まれた背景(著者:いときょう先生FaceBookより)

私はこれまでヲシテ文字の文献を研究し、広く普及してきましたが、これで良いのだろうか?という疑問が心の奥底にありました。

確かにホツマツタヱなどのヲシテ文献は、真実の書であると確信していますが、これを世界の人々に伝える前に、何か他にするべきことがあるのではないだろうか?という思いがあったのです。

その理由は、いくつかあるのですが、ヲシテ文献がいつ頃書かれたのか、客観的な証明が出来にくいこともその一つです。(証明の方法は分かっているつもりですが。)

またヲシテ文献が正しいということが、かえって反発を買うということも心配していました。

そうした中で、私が海外の旅先で気づいたことは、世界にある共通のデザインでした。

このデザインから、人類は宇宙誕生以来、意識の深いところであることを記憶していたのではないだろうか?という直感が働いたのです。

本書ではそのことを紹介しています。この気づきは、個々人の心だけでなく、世界の人々の心に平和をもたらすであろうと考えています。

 

いときょう(一糸恭良)プロフィール

縄文時代の古代史、ホツマツタヱを分かりやすく教えます。ホツマツタヱから日本の歴史の奥深さを知っていただきたいと思います。著書「やさしいホツマツタヱ」「古代史ホツマツタヱの旅(全5巻)」他、東洋大学島川ゼミ、伊勢修養団、人間クラブなどで講演。2012年3月二見浦の賓日館にてホツマサミットを主宰し、日本各地から150名が参加。現在東京日本橋において、ホツマ塾を開いています。

 

その他書籍について

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